2005/12/17

生花の基本的な理念をもちながら、その形姿においては天・地・人の三才の役枝の配分バランスから発展し、主張したい花、葉、枝の美しさをいかすことに重点をおきます。
主体に調和させながら枝を扱い、作品の中に『気』『流れ』『風』といった目に見えないものの動きを持たせ新鮮な感覚かつ品格のある粧いの水際立ちの美しい花とします。
足元の水際立ちは右方、左方のいづれかに傾きを持たせますが、花材の出生を充分に観て傾斜角度を決めることが大切です。
2005/7/23

太陽に向かう向日葵に表情のあるレザーファンをあわせ、奥行きを持たせながら、力強くまとめてみました。
2005/5/14

擬宝珠の葉の柔らかな美しさに小菊をあわせることにより、茎にボリュームと奥行きをあたえ、簡潔挿法の生け方としました。
2004/6/15



紫陽花と蒲の葉やニューサイランの葉を使った心粧華三種です。
生け花豆知識 [ 心粧華 ]
才の花
才の花は、生花の基本的な理念を持ちながらその形姿においては、天、地、人の三才の役枝の配分バランスから発展し、主張したい花、葉、枝の美しさを生かすことに重点を置きます。
主体に調和させながら枝を扱い、作品の中に「気」、「流れ」、「風」、といった目に見えないものの動きをもたせ、新鮮な感覚かつ品格のある粧いの、水際立ちの美しい花とします。
祈り花
植物の姿を素直に見つめていると、自然に心が浄化され、合掌する心が生まれます。
すると、手のひらに1輪の蕾が誕生し、天空を目指して、限りなく成長しながら、様々な形姿を成していきます。そうした心でいけるのが「祈り花」です。
その背景には、荘厳華の五大理念が生かされ、その中心となるのは、五大理念の働きを包含する「空」の枝で、植物が発芽、生長する姿を象徴し、水際から垂直に立ち上がります。
そして、万物の生み出すエネルギーをより大きなものとするために「依」(より)の枝があります。
「依」の枝は、「空」の枝が生長していく過程で、遭遇する花々との出会いの妙を表出する働きも兼ね備えています。そうした中で荘厳な美しさをいけ表します。