2011/5/29


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花態: 生花 朝露の釣瓶 
花材: 下(陰の釣瓶) 縦姿 紫陽花(主位)  上(陽の釣瓶) 横姿 紫陽花(客位)

朝露の釣瓶は、下が陰の釣瓶で平面を前に、上は陽の釣瓶で角を前にします。
陰の釣瓶には縦姿主位に、陽の釣瓶には横姿客位に紫陽花を挿します。
紫陽花はたまりませんので、枝をよく選びなるべく足元が添うようにします。

2009/6/28

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花態:朝露の釣瓶
花材:紫陽花

釣瓶七種挿方の伝により、上陽、下陰に釣瓶を重ねます。
    
色々にうすくも濃くもおきわくる
        花と露とのなかぞゆかしき

紫陽花はたまりませんので、枝そのものの曲がりをよく見て生かしながら役枝を決めます。

2005/5/29

5月29日のお花
朝露の釣瓶
上を陽、下を陰に重ね、下の釣瓶に主位の縦姿、上の釣瓶に客位の横姿をいけます。

生け花 豆知識 [ 4 ]

釣瓶取り扱い三ヶ条とは、飾釣瓶、置釣瓶、井筒付釣瓶のことで、釣瓶の取り扱いやいけ方の基礎となっています。
釣瓶陰陽の置き方   
陽  角を前とする   
陰  平面を前とする

[飾釣瓶]
釣瓶は床に二つ並べます。その時、床柱の方へ陰の釣瓶を明り口の方へ陽の釣瓶を置きます。
[置釣瓶]
釣瓶を二つ重ねるため、重ね釣瓶とも言い、釣瓶の下につるべなわを巻いて置きます。
下に置くつるべなわの巻き方は、上の釣瓶の花が主位の場合は左旋の巻き方、上の釣瓶の花が客位の場合は右旋の巻き方となります。
置き釣瓶(重ね釣瓶)

[井筒付の釣瓶]井筒を用いる。

宇治橋の釣瓶は、「釣瓶七種挿方の伝」のうちの一つで、それぞれに古歌が添えられています。

「釣瓶七種挿方の伝」
 1.苔清水の釣瓶(一瓶を吊り、一瓶を置く)
    苔むす山かげ清水底清み
        下には夏も通はざりけり

 2.軒端の釣瓶(一瓶を細竹に吊る)
    結びおく露の光のあらはれて
        軒のしのぶに宿る月影

 3.宇治橋の釣瓶(一瓶を置き縄を少し残す)
    風吹けば川辺涼しく寄る波の
        立ちかへるべき心地こそせね
宇治橋の釣瓶

 4.板井の釣瓶(一瓶を掛け一瓶を置く)
    道遠く板井の清水むすびあげ
        けふは扇もさしぞおかるる

 5.朝露の釣瓶(上陽、下陰に重ねる)
    色々にうすくも濃くもおきわくる
        花と露とのなかぞゆかしき
朝露の釣瓶

朝露の釣瓶
花態:朝露の釣瓶
花材:紫陽花

 6.競馬の釣瓶(二瓶共吊り両方とも竪姿の花)
    わかこまと今日もあいくるあやめ草
        おいおくるるやまくるなるべし

 7.筒井の釣瓶(重ね釣瓶とし上に花をいけ、下は水を張る)
    筒井筒井筒にかけしまろがたけ
        おいにけらしな妹見ざるまに

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