2008/12/23
花態:松竹梅のいけ方
花材:松 竹 梅 水引
竹は二本を用い『七五三の伝』の生け方とする。
陽の竹は三節で上の節に体の枝、中の節に用の枝を備え、約三十度に切り大斜とし、切り口を陰の竹に向ける。
陰の竹は二節とし、上の節に留の枝を備え、切り口は平切りとする。
この二本の竹で『三』を意味する三才格をいけ表し、五節の節で『五』を表し、中央に真っ直ぐ立てて全体の体とする。
今回は、一本で三節の竹を用いた。
次に松を中横姿にいける。通常の生け方と異なり、足元は竹に添わせ少し直立させ、全体の用としての働きを持たせるよう強く揉める。
この用に用添え、体の前添え、体、留を順に添わせながらいける。
続いて梅を松と同じよううに竹の前方に足元を直立させて、用、体、留と気條二本をいけて全体の留としての働きを持たせる。
最後に松竹梅の三種を一つにまとめ足元に金銀の水引を七把掛け稚児結びに結ぶ。
尚、水引の金は松(用)側、銀は梅(留)側に結ぶ。