2011/7/24

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花態: 盛花 景色生け 池水の景
花材: 松 伊吹 小菊

池水の景は、変化花態Ⅱを応用し、池水に映る樹木の風情を捉え、美しく生け表す花態です。
体として、松の趣ある枝を水面に振り出し、用にも松を体から少し離して入れ、その間に水の落ち口を取ります。相には伊吹をいれ、後ろに右相・左相を入れて奥行きを出します。

2011/7/24

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花態: 盛花 景色生け 河川の景 
花材: 馬酔木 小菊

河川の景は、前盛体を応用したもので、川の流れを挟んで手前を大きく生け、向こう岸を小さくいけることで遠近感を出します。真ん中の川は自然な流れを感じさせるよう直線的ではなく曲を持たせます。
前方には、体・用・右相を挿し、用の仮の座に岩を配しました。
向こう岸の添景には後盛体の手法を生かしていけます。

2010/5/23


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花態:盛花 景色いけ 沼沢の景
花材:太藺 花菖蒲 ミリオングラダス ゲイラックス

沼沢の景は、左盛体立盛応用で、湿地や沢の水辺に株立ちながら繁茂する植物の美しい景観を表す花態です。
水盤の一方に深みを取り水の淀みを表し、後方に添景をいけて遠近感を出します。

今回の主体は太藺で、相に花菖蒲、うずみにミリオングラダスを使い、蓮が手に入らなかったので蓮の代用にゲイラックスを水に浮かべました。

2009/9/27

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花態:盛花 景色いけ 野辺の景
花材:薄 女郎花 竜胆 藤袴 鶏頭 アスター ミント(ペニーロイヤル)

野辺の景は後盛体を応用した花態で、花器の後方の景色を主体としています。
中央に小川を取り、手前に添景を配することで、秋の風情を写します。

2008/5/25

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花態:景色いけ 深山の景
花材:伊吹 楓 躑躅 石

この花態は、立盛体の応用で相の位置に古木を用い、樹の配置と水際の取り方で岩にぶつかり合いながら流れ下る渓流を表します。
深い山間の谷を表すため流れは縦に取ることで急流を表し、小枝越しに見える渓流に出入りを付けながら伊吹や楓・躑躅を挿し、水際を引き締めます。
また、嵯峨御流中伝に『体用の中間に渓水を取り、花態全体を花器より大きく盛り深山の幽邃な景色を現す』と記されています。


2006/6/25

 6月25日のお花
景色いけの一つ『海浜の景
水盤の前方に花留を配置する前盛体の応用で、白砂青松を透かして後方に大海原を表現します。
松に長短をつけ林立させ、足元に白砂を敷いて、広い波打ち際の情景を表します。
林立した松の足元にアスターや小菊を配し、彩を添えます。

2005/11/13

11月13日のお花
庭湖の景は、大沢の池の別名で、中国の洞庭湖を模して造られたものです。
この池の東北に天神島と菊ガ島と名付けられた島があり、この間に突起している石があります。
これを庭湖石と呼びます。
向かって左側伊吹を挿してある島が天神島、右の小さな島が菊ガ島、その中間に配した石が庭湖石を模したものです。
手前の添景は、池の堤の一部をあらわしたものです。

2005/7/31

7月31日のお花
沼沢の景は、左盛体立盛応用で、湿地や沢の水辺に株立ちながら繁茂する植物の美しい景観を表す花態です。
水盤の一方に深みを取り水の淀みを表し、後方に添景をいけて遠近感を出します。

2004/10/2

10月 2日の玄関のお花
森林の景は、後盛体を応用させ、池や湖の後方の森林の景色を水面に映し出す花態です。
水面の後方に伊吹を用いて森林を取り、水際に著莪や小菊、竜胆、木苺の葉を挿します。
湖や池の静寂を表すため、水際にあまり凹凸をつけ過ぎないよう気をつけます。

2004/4/25

4月25日の玄関のお花
地水の景は、変化花態Ⅱを応用した花態で、
水盤の後方に地水を取り添景の手法を用いて、
池畔の景観を表す景色生けの一種です。
体と用の間に水の落ち口を取り、
水際を整えながら水が少しずつ動いている様を表します。

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