2011/7/24
2010/5/23
2009/9/27
2008/5/25
2006/6/25

景色いけの一つ『海浜の景』
水盤の前方に花留を配置する前盛体の応用で、白砂青松を透かして後方に大海原を表現します。
松に長短をつけ林立させ、足元に白砂を敷いて、広い波打ち際の情景を表します。
林立した松の足元にアスターや小菊を配し、彩を添えます。
2005/11/13

庭湖の景は、大沢の池の別名で、中国の洞庭湖を模して造られたものです。
この池の東北に天神島と菊ガ島と名付けられた島があり、この間に突起している石があります。
これを庭湖石と呼びます。
向かって左側伊吹を挿してある島が天神島、右の小さな島が菊ガ島、その中間に配した石が庭湖石を模したものです。
手前の添景は、池の堤の一部をあらわしたものです。
2005/7/31

沼沢の景は、左盛体立盛応用で、湿地や沢の水辺に株立ちながら繁茂する植物の美しい景観を表す花態です。
水盤の一方に深みを取り水の淀みを表し、後方に添景をいけて遠近感を出します。
2004/10/2

森林の景は、後盛体を応用させ、池や湖の後方の森林の景色を水面に映し出す花態です。
水面の後方に伊吹を用いて森林を取り、水際に著莪や小菊、竜胆、木苺の葉を挿します。
湖や池の静寂を表すため、水際にあまり凹凸をつけ過ぎないよう気をつけます。
2004/4/25

地水の景は、変化花態Ⅱを応用した花態で、
水盤の後方に地水を取り添景の手法を用いて、
池畔の景観を表す景色生けの一種です。
体と用の間に水の落ち口を取り、
水際を整えながら水が少しずつ動いている様を表します。