2005/5/29

朝露の釣瓶
上を陽、下を陰に重ね、下の釣瓶に主位の縦姿、上の釣瓶に客位の横姿をいけます。

朝露の釣瓶
上を陽、下を陰に重ね、下の釣瓶に主位の縦姿、上の釣瓶に客位の横姿をいけます。

葉が細かく枝の細い姫南天を直立させ、やわらかなピンクの花の月見草と著莪の葉を前留に入れ足元を引き締めました。

菊を自然な流れを活かして真花態の三才格に生けてみました。
留の後に葉だけの枝を1本加え足元を引き締めました。

流れるような著莪の葉に同調させるように足元に月見草を添え、奥行きのある簡潔挿法の生け方としました。

花菖蒲の生花で、五花十七葉です。
体は、体の花二本の手前に裏の葉2枚組みを花の後に表の葉3枚組み、用には、花の前に裏の葉5枚組を用の囲い葉に裏の葉2枚組を、留には裏の葉5枚組みを花の前にいれ、奥行に表の葉2枚組をいれています。

粟の直線を活かしながら体として屹立させ、擬宝珠の葉を面のように象徴的に扱い百合の花を前留とし、足元を引き締めます。

擬宝珠の葉の柔らかな美しさに小菊をあわせることにより、茎にボリュームと奥行きをあたえ、簡潔挿法の生け方としました。

真っ直ぐに立ち上がる百合を『空』の枝とし、小菊を『依り』として添えます。
さらに石蕗の葉で足元を引き締めました。

花菖蒲の生花で、三花二十二葉です。
体は、体の花の手前に裏の葉5枚組みを花の後に表の葉3枚組み、用には、花の前に裏の葉5枚組を
花の後に表の葉2枚組を、留には裏の葉5枚組みを花の前にいれ、控に表の葉2枚組をいれています。

太藺の生花ですが、本数が11本と少なかったため、体に5本、用に3本、留に3本とし、撫子を体の添えと留にあしらい、三才格の応用としました。
体のうちの1本を折ることで動きをもたせています