2005/4/30

4月30日のお花
三管筒には、筒の置き方とそれに応じたいけ方によって九通りの花形があります。
今回は両儀のいけ方です。
両儀とは、宇宙の本体である太極から対立物としての陰と陽が生じた時の姿です。
一番長い筒に二花十七葉の縦姿、中程の筒に一花十一葉の横姿、一番短い筒に水切葉をいけます。
今回は、少し変化をもたせ体の後添えを流してみました。

2005/4/23

4月23日のお花
飾盛体は、盛花、瓶花のあらゆる基礎的な花態を応用、変化させて自由に構成する活用花態で、
花器と花材が一体となるように生けます。
個々の植物がもつ形状や性質、色彩、質感を見極め、線、面、マッス(塊)といった要素として捉え構成します。
現代建築や生活様式にマッチするようモダンな感覚の花として創案された独創的な生け花です。

2005/4/9

4月 9日のお花
一般に置き花器に単独で生ける場合には、上に伸びる姿=縦姿で生けますが、
掛け花器や釣り花器に生ける場合や二重、三重の花器、管筒、水盤等に二、三花態を取り混ぜて生ける場合には、横姿が生けられます。
横姿は、直角二等辺三角形の直角部分を上にしてその中に枝が張り出してる形で、用の枝が右から左に向かっているものが主位、左から右に向かっているものが客位です。
こちらは木ものの唐桃です

4月 9日のお花
こちらは草もので縦姿にはイリス、横姿は都忘れです。

2005/4/2

4月 2日のお花
葉蘭は一枚の葉に皮肉骨が備わっており、葉脈を中心に狭い方を『陽』、広い方を『陰』として扱います。
この葉蘭独自の特性を生かし、三才格に生けました。
体・用・留の葉は、狭い方(陽)が手前に来るように扱います。
始めに用の葉を挿し、次に用囲いの葉を裏向に扱って用に添わせて挿します。
体の前添え、体、体の後添えを其々添わせて挿し、留、控という順で生けます。

1