2005/3/27

体の枝が垂直に垂れ下がる花態で、本来長い花器や花の飾る場所が高い時、掛け花器を用いる時などに生けられる花態です。
蔓もの、枝垂れものなどの花材を使います。
体の枝が働く範囲は、180度の線を中心に前後左右に22.5度の線の間です。
体の枝は花器の下に長く垂れ下がりますが、垂れ下がったままでは生気がありませんので、枝先は必ず上方に向かう感じに扱います。

体の枝が垂直に垂れ下がる花態で、本来長い花器や花の飾る場所が高い時、掛け花器を用いる時などに生けられる花態です。
蔓もの、枝垂れものなどの花材を使います。
体の枝が働く範囲は、180度の線を中心に前後左右に22.5度の線の間です。
体の枝は花器の下に長く垂れ下がりますが、垂れ下がったままでは生気がありませんので、枝先は必ず上方に向かう感じに扱います。

三管筒には、筒の置き方とそれに応じたいけ方によって九通りの花形があります。
今回は主位のいけ方です。
一番長い筒に横姿、中程の筒に縦姿、一番短い筒に中縦姿をいけます。
組み合わせた三つの筒を一つの花器とみなし、いけ上げたそれぞれの花形が一つの花となるよう上下前後の釣り合いをとり、お互いに調和させながら空間の美しさをいけ表します。

文人華『桃花流水』
桃の花の咲く頃になると谷の氷が溶けて河川に水が漲り、とうとうと流れるさまを生けあらわしたもので、桃を主体に柳、菜の花を配し、春塘の景趣を表現しています。

文人華『望春』
辛夷は望春の異名が付され、これを題意とした文人華です。
椿を配し春を待ち望む山里の人への想いを一層高めます。

文人盛『山村春趣』
筍や玉葱など身近に親しまれている菜果を用い春を迎えた山村の静かな佇まいを生けあらわしています。

文人盛『山村春趣』
こちらも上と同じ題で、別の材料で設えて見ました

余った材料で瓶花をいけてみました。

一般に置き花器に単独で生ける場合には、上に伸びる姿=縦姿で生けますが、掛け花器や釣り花器に生ける場合や二重、三重の花器、管筒、水盤等に二、三花態を取り混ぜて生ける場合には、横姿が生けられます。
横姿は、直角二等辺三角形の直角部分を上にしてその中に枝が張り出してる形で、用の枝が右から左に向かっているものが主位、左から右に向かっているものが客位です。

基本花態のひとつで、体の枝が水平に出ている花態。
体の枝が働く範囲は90度を中心として前後左右に22.5度の間です。
留はフリージアの葉も使い、横留にしました。

イリスは、線も細く揉めが利きませんから真の花態ですっきりと三才格に生けました。